さて、昨日のMRIのフィルムをもって大学病院へ。
今度は予約をしてあるのですごくサクサクと呼ばれました。デカい病院って初診が一番キツいのね……
診察室へ入ってフィルムを渡しながら、だれも造影剤の嘔吐反応について説明してくれなかったことを言ったら「あ〜ごめんね」って先生も謝ってました。やっぱり"いつものこと"って思っちゃうとついつい忘れがちになりそうです。
で、フィルムをみた診断結果は……シロ。
レントゲン検査でもこれといった影もなく、MRIの画像を診断しても脳内に治療を要する腫瘍らしいものはナシ。いたって普通というか健康というか、そういう状態でして。結局、耳鳴りは気にしないように付き合うしかないということで耳の検査はこれにて終了、と言われた瞬間に「MRIの画像の写真とっていいですか?」って問い合わせるヘンな患者発生(笑)。ハトが豆鉄砲を食らったような反応をしながら先生から許可を貰うと、バッグからα7Digital(AA)を取り出して撮影開始。看護師さんまでやってきて「すごいカメラですねぇ……趣味ですか?」って言われて、さすがに「Blogに載せるんですよ」と言えないチキン野郎で(笑)「こういうものは病院に保管されるだけで自分でじっくり見る機会が無いから」というもっともらしい理由(実際医師と向き合った時くらいしか見られないし。自分の画像診断の結果くらい手元に残せないかと思うんですよね)を並べつつ、後がつかえるといけないので二枚だけ撮影。お礼を言って診察室を後にしました。
今回の会計はたった220円。
さすがになんにもしないのにイッパイ取られたらイヤですけど。すっかり安心したので大学病院という白い巨塔をウロウロする事にしてみました。
大学病院のような大きい病院だと食堂そのものも大きいんですが、大学病院らしいのは入り口に"ハンガー"があること。その横に「教職員は白衣を着用したまま入店しないこと」と書いてあって、ははぁナルホドと関心。そしてちょっとだけ病棟に入ってみると新聞の自動販売機。上から順に毎日、朝日、読売、産経、日経、スポニチ、サンスポ、上毛、と充実してるねー。ちなみに毎日と朝日は売り切れ、読売は結構残ってて、産経と日経は読売よりちょっとすくなめ、上毛はというと……じつは上毛だけ三段確保されているので一番売れているのは上毛新聞と確信。俺はなんで病院内の思想調査やってんでしょうか(笑)
それからちょっと戻って売店のある通りへ。生花やらカーディガンやらが廊下で売っていてまるで露天商(いやそのものズバリだと思う)。ちょっと奥には美容院まで完備。すごいなぁ、と思いながら売店の入り口に行くとスポーツドリンクよりも高機能な水分補給飲料なんてのがあったり、80Kcalのアイスやら豆乳アイスやらの食事制限患者の為の心を満たすスイーツやら、病院ならではと思える食品がイロイロありまして……なんで俺こういうのスキなんだろうなぁ(笑)
それから建物を出ててくてくと駐車場へ帰る途中で液体酸素のデカいボンベに書いてある説明書を読んでみたり、わざわざ大学生協に行って缶コーヒー買ってみたり、謎な行動を一通りしてから帰宅。
午後はプールいこーかな……
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