氷像の破壊の撮影が終わって宿に戻ったのが午前1時。
それから6時に起きようと思ってアラームを仕掛けて寝たのが2時ごろ。
そんでもって、7時に起きる。思いっきり寝坊っすよ(笑)

急いでトンズラの支度をして朝食のサービス(たかがコーヒーとミニクロワッサンでも食べ放題だったからなぁw)も受けずにチェックアウトして、タクシーをつかまえる。
タクシーの運ちゃんとちょっとブッ壊しの話しなどをしながら……うぉうぉうぉ、進行方向と全く関係のない加速度を検知!うわ、滑ってるよ……だから一方通行多いのか?

出遅れたorz制作部隊がサイクロプスの生首だけ救出(笑)そんでもってワンメーターで大通駅へ到着したら……もう壊れてます。一番近かった宮里藍の形は全く解らず。仕方ないので荷物の一部をコインロッカーに突っ込んで、ガシャン……とうとうカメラおっことしたよ(涙)
ただ、てっぺんの内蔵フラッシュのカバーが割れただけで、撮影には支障がない様子なのでこのまま撮影をしていると、隣の2丁目会場は全く手が付いてないので、2丁目会場へ移動してみる。

こっちはまだ壊してない2丁目会場の解体業者の人に聞いてみると、隣にあるプレハブの解体との段取りが取れてなかったので、今日は壊さないとの事。
さすがに明日まで待ってられないなぁとか思ってたら、その反対側にあるすべり台はそろそろ壊すらしいので、重機が到着するまでの間に地下街へ入って暖と朝食をとる事に。
しかし、朝食を買ったコンビニの隣の喫茶店のショウケースに視線がくぎ付け。
なに……このパフェ?というか、パイレックスの容器は札幌じゃパフェの容器なのか?さすがに朝っぱらから巨大パフェなんか食べてられないので、また北に来た時のお楽しみに取っておく事にします。

デストローイ!そして、朝食も食べおわって地上に上がると……パワーショベルが来ました。
器用にすべり台を壊しながら自らの足場を形成しつつ、上へ上へとのぼって行くパワーショベル。
そして……ついに……そのバケットが……雪像を破壊!
あ〜満足した(笑)

 

テレビ塔から見る大通公園次はテレビ塔の展望台にのぼって望遠レンズでぶっこわしの様子を備えつけの望遠鏡と、望遠レンズで撮影してみると……なんだ、6丁目とかのほうはまだ残ってるんだ。行けばよかったなぁ。
それから丸井今井と狸小路のたぬきやでお土産をかいまくって、それを持った超重装備のまま時計塔へ行ってみると……

 

がっかりだ!

本当にがっかりだ!

それから、疲れた身体のまま帰るのがイヤだったので、札幌駅JRタワーのホテル日航札幌:スカイリゾートスパへ"冬コミの薫先生SSの事後取材(笑)"という名目で、帰りの電車の時間までぐったりと過ごす事に。
広くて眺めのいいお風呂、勝手に止まらないシャワー、使い放題のタオル、片付けなくてもいい食事(笑)、リラクゼーションスペースに座れば勝手にでてくる氷水(もちろん片付けなくていい)、あぁ……まさに至れり尽くせり!
ついでに疲れた足を癒すために足の裏のピーリングまでやってもらって足の裏がツルツルに!

駅弁ウマウマいい時間になったので、また荷物をエッチラオッチラ持って札幌駅のホームへ並ぶ。ちなみに帰りのエアポートは指定席を土曜の夜に確保しておいたので、並ぶ所も入り口も指定席専用。指定席車両は大きな荷物を置くための荷物置き場もあるし、PCを使うためのAC100vまで完備です。
ホームで買った駅弁を食べながら寛いでる時に、隣のおじさんとちょっとお話をしてたら、なんとおじさんもα7Dを買った同志と判明!しかも長年キヤノンを使っていたのを捨ててまで昨年の大晦日に買ったのに、わずか一カ月であの発表……スペシャルキングカワイソス(´・ω・`)
で、おじさんとの会話はとても楽しかったなぁ。一カ月前にイキナリ計画を立てて、朝早い羽田出発に最後のほうの千歳発の飛行機しか取れなかったところや、三脚を持っていったのにアンチシェイクのおかげで三脚がムダな荷物になったところまで同じってのはねぇ(笑)

条件つきスーパーシート(笑)30分ほどで新千歳空港に着いて、手荷物を預けて飛行機へ。
座席は主翼の付近なのは解ってたんですが、まさか非常口席だったとは。ただし、非常口席だと普通の席と違って人がスムーズに通れるようにできているので、足をシッカリ伸ばせてすこぶる快適。ちなみに隣に女性が座っていたのですが、シートベルトはこんがらがりませんでした(笑)
っていうか、構造上どうやったら隣の人のシートベルトがくっつけられるのかと小一時間考えたくもなりますが。どうやったんだろう、主人公@White Illmination(笑)
機内では、こげぱん北海道旅行記を読んでいたのですが(帰りに読むなよw)、最後のほうで窓から見える街のあかりがとても綺麗でした。

帰りのバス2040羽田に無事に到着。
でもそこから手荷物受取所まで10分くらい(遠い!)歩いて、カートに荷物を載せ、ちょいと小腹を満たしてから帰りのバスへ。
バスに乗ってしまえば終点まで寝て過ごせるのでぐっすり(ぐったり?)寝て、きづいたらもう終点。あぁ、とうとう旅行が終わりました。

あ……バス停から家までの荷物を持った行軍忘れてたorz